2007年08月31日

冬に備えて

お盆前に、こんな物もらってきてました。

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何かわかります?


これは 蜂の巣です。

こちらの人、特に年かさの男性達は、

遊びと実益を兼ねての、ギャンブル的な行為として、

山に 手作りの「みつどう」を設置します。

みつどうとは、一般的なのは木の板で出来た箱状の物で、

中が空洞で、ミツバチだけが潜り込める隙間を設けています。



空のみつどうを設置して、うまいことミツバチ女王様に気に入られ、

蜂の巣を中に作ってくれたら万々歳!!


ということです。


一体どれ位の蜂蜜が取れるのか聞いてみた事があるんですが、

「4升!」と言っていた人がいたけど、事実確認はできませんもの

ね・・・

いやぁ、そんだけ取れたらうれしいね〜!!


もちろん私もやってみたことありますよ!







女王様に嫌われっぱなしでした・・・・

完全に敗北宣言いたしました・・・





で、今はやっていませんが、私も「天然はちみつ」を入れた石けんも

作っているので、近所のおじさんから分けてもらっています。

そのおじさんの、蜂蜜の取り方なんですが、

採取してきた蜜がたっぷり蓄えられた、「巣」をてきとうに割って、

網の上に置き、たれてくる蜂蜜を採取する「たらし」と言う取り方で

す。このやり方で採った蜂蜜は、ものすごくおいしいのですよ。



一般的には、遠心分離機に掛けて採るので、巣に残っている鉢の子が

つぶれ、蜂蜜に酸味が加わってしまいます。


私は「たらし」の蜂蜜を食べた時に、「私が知っていた蜂蜜の味は、

遠心分離の味だったのだ〜!」と・・・





そんなおじさんからもらった、たらした後の巣。

「まだまだしぼれるぞ〜!!」

遠心分離機借りたい・・・(あかんやろ・・・)



それを、布袋に入れて口を紐でしっかりと締めて 最初にはやっぱ絞

ります。(もったいないからね)


絞りきったら、今度はバケツに綺麗な水を入れて袋ごとすすぎます。


この水は捨てないで、ふたをしてしばらく置いておきます。

するとあ〜らふしぎ!水を全部捨てると、バケツの底には

蜂蜜が又採れてるのよね〜!この手法の発見者は「子供達」。


あんたら さすがだ・・・


ご褒美にこのバケツはあんたたちで楽しんでね。




そうして、やっと本題、布袋がゆったりと入るような鍋に、

この袋と、水と、袋が浮かんでこないように平たい石を乗っけて、

弱火に掛けます。

コトコト30分ほど。

一旦火を止めて、さましておくとあ〜らふしぎ!!



蜜蝋がとれた。

買うと100グラム800円・・・

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これを2〜3回ほど繰り返して採ります。


(ちなみに村人は、蜂蜜を採った後は、そのまま畑に・・・

誰も蜜蝋なんて採らないのだった。)


そんな蜜蝋少量とオイルを湯銭に掛けると、

配合で、ハンドクリームや、

リップなどが出来ます。

ベースオイルに、あらかじめ薬草やハーブを漬け込んでおいたり、

アロマオイルを添加してみたりと、

結構楽しい!!

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これは、ちょっと固めに作って、繰り出し式のボディクリームにして

みたやつ。子供に好評です。



そうして袋の中に残った物は、畑の肥やしに。



最後にゴミが出ないのがうれしいところ。



木枯し吹く秋に向けて、皆さんも手作りはいかがかな?







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2007年08月30日

おまちかね

10日ほど山の家を留守にしていました。

帰ってきて、久々にブログの更新をしたら、

沢山の人達に「おかえり〜」って言ってもらいました。


畑も、雑草が生えて、

灼熱・高温・雨不足 の乾燥を

防ぐ役割をしてくれていたようです。


そんな草の間から、

「おかえり〜!」って・・・




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あんたも、私たちの帰りを

首を長くして

まってたんだねぇ・・・



それにしても、もう「きゅうり」とは

呼んであげれないよ こりゃ。







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2007年08月28日

ウェーブ

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昨夜、山の我が家に帰ってきました。


毎年 テントと鍋を持っての、風来坊なキャンプを

夏の恒例行事としていた我が家でしたが、

今年はテントの骨が折れるという事態を受けて、

「やめとこっか」とは言っておりましたが、

友人家族の「オトン」の事故死で、

急遽、私たちは旅立ったのでした。

今回の旅は、よさこい祭りと、阿波踊りをかいくぐっての旅・・・


とりあえず私の実家のある奈良に行って子供を預け、

単身彼らの住む和歌山まで行き、

嫁も、役場での手続きが煩雑すぎるために、

和歌山の実家に4人の子供達を預けての、

お互い、ほぼ7年ぶりの「個人行動」でありました。


こんな事でなければ、羽目をはずして大騒ぎしそうなのですが

今回は、大層疲労困憊している嫁を、

影から支えるためにやってきたので、

私は終始、ドライバーに徹して、

それにしても 「異常に暑い!」町中を、

でかい車でもって走り回っていました。


そんな一日を終えて 帰り着く家は、

彼らが、その日までいつもと変わらずに住んだその家で、

2人で、大変疲労し(もう若くないのね・・・)

ばったんきゅうの数日間を過ごし、

その間も、いろんな問答があって・・・


3日ほど過ごしたあたりでいろんな意味で 光明が見え始め、

手続きも一区切り。

こんな中でも、全て順調に事は進み、

私も安心して、次の「影」なる方へとバトンタッチして、

帰って来ました。


改めて聞いた「オトン」の豪快かつ大笑いな生き様と、

子供達に注ぎ続けた無限の愛情と、

彼の事が大好きだった、沢山の友人達で溢れかえった葬儀!

沢山の人が、沢山の涙を流した後に、

「じぶんには、もっとできる事がある気がする」と

新たに感じ始めた人が多かった。

奴は確実にみんなのハートの中に、

「種まき」して行ったようだ。


「人間、死に様なんて関係ない、大事なのは生き様なんだ」と、

嫁と結論した夜。


翌朝、目覚めてぼんやりしている嫁に、

「夢、見たの?」と問うと、


「うん、夢の中で沢山の友達が来て、今からイベントが始まろうとして

いる時に、私とくまちゃんは厨房で忙しそうに料理をしているのよ。

そしたら、電話が鳴って 出ると旦那からでさ、

『さびしくない?』って聞くんだけど、

私、『みんな来てくれてるし、大丈夫だよ』って、

答えたんだよね。」



「もうちょっと前に掛けてきていたら、私『何で死んだんや!』とか、

絶対泣いて文句を言ってたと思うんだけど、ね。」


と、言っていた。



日は昇り、又沈む。

単調でいて、偉大なる繰り返しがある。

そんなウェーブの上で、サーフィンしてるんだね

私達は。



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記事の更新を怠っていたにもかかわらず、クリックしてくださっていた方がおられたんですね〜!久しぶりにランキングを覗いて、びっくりいたしました。私はすっかり「また250位から始めようか。」と思っていたものですから・・・
どうもありがとうございました!!これからもコツコツ書いて行きたいと思いますのでよろしくお願いいたします。
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2007年08月15日

花火

このたびは、沢山の方からの励ましのお言葉を頂き、

心よりお礼を申し上げます。

ありがとうございました。

日記のほうにも、コメントを頂いておりましたが、

しばらくはパソコンを触る気も起きずにおりまして、

返事を書くことができませんでした。

誠に申し訳ございませんでした。

私も山でしばらくぼんやりとし、復活することが出来ました。




今日は、私の友人家族のおとうちゃんのお葬式でした。

おとうちゃんは、山で木を切っていて

下敷きになってしまったのでした。

奇しくもその日は、三女の誕生日の日でした。


突然の事に、大変ショックを受けている嫁と、

長女以外は、まだあまり「死」と言う事がわからない子供達4人の家の

お手伝いさんとして、しばらく行って来ようと思っています。



今日 物部村では お祭りがあって、

ダム湖に 沢山の灯篭が流され、

最後に花火が上がります。


人ごみの中に行くのがいやで、

今回は 行かなかったそのお祭り。

山の家には 8時きっかりに、花火の上がる音が聞こえてきました。

外に出ると、今夜は星が物凄く綺麗。

漆黒の夜空をバックに、

大小さまざまな星が、

またたいています。


両腕を伸ばし、両手の人差し指、親指をそれぞれくっ付けて

三角おむすび形を作ってその中を覗き、

星を数えてみると、

30近くは数えれた。


山で見る星は、これからもっと、

もっと空気か冷たくなってくると、輝きを増して行って、

冬の夜空の 満点の星は、

言葉に出来ないほどの美しい光景です。


星の輝きを楽しんだ後に、

子供達と裏の山のあるポイントまで上がって、

山と山の間から、

ひょっこりと飛び出す花火を静かにながめた。

花火の上がる音の方は、

大分ずれて響いてくる。

子供達は「きれい」とか つぶやいている。

わたしには、悲しげな影を落としているように見えた花火は

ぽかり ぽかりと浮かび上がった。


街灯もない 真っ暗な山の中で

花火を見つめる 私たちの影が三つ。



これから 私の人生の中で見る花火は、

そう、もう悲しみがすっかり癒えたとしても、

「かなしげ」に見えるのだろうな。

きっとずっと・・・






彼の死後、彼の働いていた森林組合側が、

遺族に対しての配慮に欠け、

まさかそんな事は無いとは思いますが

ましてや労災認定を阻害するようにも取れる動きを見せています。

今回の事故が、公正に判断されるように、

彼の死が「汚点」として処理される事など決して無いように、

さらに流される涙が無いように、

お手伝いしてきたいと思っています。




と言う事で、又しばらく留守にしますが、

8月の末ごろには復活予定ですので、

こんな日記ですが、よろしかったらまた読んでやってください。



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2007年08月11日

青い空

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今日は、

空を見上げると、

どきりとするほどの、

青い空だった。


こんな日に、

こんな空が綺麗な日に、

友人が死んでしまいました。

いっぱい子供残して、

死ぬなよ、このやろ


ブログはしばらくお休みさせてもらいます。

すいません。
posted by くまちゃん at 18:44| 高知 ????| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年08月09日

初めての釣りに

昨日は、愛媛の方から若者カップルゲストがいらっしゃってました。

その方々、今回は川で釣りをしたいとの事でしたんで、

ご案内してきました。



ここ最近のニュースで、川での水難事故を耳にしますが、

こちら物部村の川も前回の台風から引き続いて、増水していて、

私たち家族は、普段の川の音より強い音がする時には、

見に行くのはもとより、近寄らない事にしています。


だから、昨日ゲストが来られた時も、

「川には行きたくない」気分だったので、



「とある場所」にご案内を・・・

ここの場所だけは、このブログでは書けないのですが、

山の上で、風は涼しく吹き抜けて、

川にはつき物の「アブ」がいないという所。

今その周りでは「ひおうぎ」の花が可憐に咲いている。

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そんな所で、大きな初心者マークが付いてるこのお二人は釣りを・・



こちらに到着する前に、釣具店にて仕掛けと餌の購入をしてきたとの

事。店のおばちゃんに勧められた餌は2種。




「ミミズか、イクラか・・・」(汗)





釣具店で、首をかしげて悩むカップル・・・(想像)





結局 二人ともミミズが触れないからイクラにしたのだそうです(爆




私の父は、川釣りが得意で、

子供の頃から、よく連れてってもらった。

なので、私たち3姉妹は、「ここをこう流せばHITする!」ということ

を、知らず知らずのうちにマスターしていた。

若かりし頃、ボーイフレンドが「釣りにつれてってあげる」と言い出

して、川に釣りに行った時には、

私ばっかりが釣りまくり、

帰り道では、口を聞いてもらえなかった・・・


完璧主義の父は、子供が成長しても肝心な仕掛けの所は、

守秘義務を貫き(現在も・・・)  したがって、

仕掛けのできない釣り師3姉妹なのである。


そんな役に立つようで役に立たない 案内人と、

初心者カップルと、危ない事ばっかりする子供2人が、

「あーでもない」「こーでもない」と

誰も居ない山の中で、釣りの段取りをしている・・・


これだけでもおかしな光景である。


事情があって、狙っている魚の種類は明かせないのだけれど、

難しい魚である事は確かで・・・


さあ、準備完了!釣り糸をたれる。


竿を息子に押さえとくように言って、

もう一本の竿の段取りをした所、


「ピクピクピク〜!!!」と竿が揺れた!


「きてる〜!」の声に、息子が竿を持ち上げた!




なんと、15センチほどの天然サイズの○○○GET!

でかした息子よ!生まれて始めて釣り上げた!(カメラ電池切れ!)



もう一本の竿も、「きたぁ〜!」

これまた15センチほどのが!

おっと!針が外れて落っこちたぞ!

こんなドタバタな時に、新事実発覚!

「彼女もびっくり!彼氏は魚が触れなかった!」(見出しか・・・)

落っこちて、今にも川の中に落ちそうに跳ねている魚に、

猫のように飛びつく息子!(かっくいい〜!)


スリルとサスペンスに溢れまくりのはちゃめちゃ釣り師集団・・・


さあ、強力素人軍団、もういい気になってます。

しかし、水辺で「キャーキャー」言い過ぎたせいか、

それとも、素人であるという事がばれたのか、

それからぱたりと釣れなくなって、


私は用事で、ゲストを山に置き去りにして、

子供達と、一時下山。


数時間後に戻ってみると、もう一匹釣れていた。


そんな一日で、

みんな結構楽しんだ。

最後に釣れた一匹は、竹串でさして炭火であぶって食べた。


みんな一口ずつだったけれど、

「こんなに美味しい物は無い!」というぐらいの美味しさに、

みんな改めてびっくり。

あとの2匹は大事に冷やされて、お土産に。



ああ〜、遊んだ!

息子はそろそろ宿題の最終仕上げに、

私は、溜まっている仕事のお片付け、

娘は遊びすぎがたたって、夏風邪悪化・・・


まあ、しばらくは静かに過ごそうか てなかんじのにしくま家。





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2007年08月07日

スイカ割りの夏に・・・

我が「くま一族」御一行の滞在で、

あっという間の 楽し急がし6日が過ぎて、

きょうは帰っていくのを見送りに・・・



去年ぐらいまでは、「さよなら〜」って言っているに対しては、

さして寂しいそぶりを見せていなかった6歳の息子。

7歳の夏は、おばあちゃんや、おばさん、いとこ連中が

バスに乗り込んで、手を振っているのを、

バスが見えなくなるまで見送った後に、

「さびしいな」と一言。


そんな一言に、こっちもジンワリ来てしまった・・・



そんな気分だったからか、3人きりになった帰りの車の中では、

来年、小学校3年生になったら、

高速バスに乗って実家のある奈良に旅してみたら?

との私の提案を、


う〜ん と少し考えてから、

ぽつりと「いってみる」と答えた。




子供って、一年ぶりに会うとすると、

「おおきくなったね!」だけれど、

大人は、そんな事は無い。

やはり「大きい人」と書くだけあって・・・


でも内面的なことは、歳とは関係なく成長は出来る。

私も 身長が伸びなくなって、何年経つのかはもう解らないけれど、

子供の成長を目の当たりにして、

「まけてはいられぬぞ」と言う気分にもなる。

こればっかりは、誰かに「大きくなったね」と、

言われる事も無い事だけど、

子供が巣立って一人になっても、

ぽちぽちと、成長はしていきたいなぁと

思いをめぐらした。




〜2007年の夏の思い出〜




  夏の日に スイカ かぱりと 割りにけり



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お、お見事!!







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2007年08月05日

ケンジくん

今、母と姉と姉の子供達が滞在している。

2年ぶりに集まった懐かしさと、

子供達の成長振りを眺めつつ、

話は、私たちが子供の頃の話になる。


私は3人姉妹の真ん中。

子供時代を、小学校3年生まで横浜で過ごした。


閑静な住宅街と、こじんまりした借家たち、

ポツリポツリと、ものすごく大きなお屋敷があったりしたその地区

は、緑に囲まれて、のんびりとした時間が流れていた。

周りの大人たちも、うちの父も含め「サラリーマン」もいたけれど、

まだまだ「職人」も多かった。


裏に住んでるモモちゃんのお父さんは、

日本刀を研ぐ職人だったし、


ケンジ君のお父さんも、とび職人、親方だった。

東京タワーでも仕事をしたそうだ。


今とは比べ物にならないほど、

子供達が、わんさかいた時代・・


私たち姉妹はいつも、ケンジ君兄弟、モモちゃん、

等とつるんで、遊んでいた。



このケンジ君兄弟ネタで、夏になるとこの思い出話が必ず出てくる。


今と変わりなく、当時の子供達にとっては、

夏休み=虫取り だった。

皆、目の色を変えて虫を探す。


ケンジ君の夏休みだって、そうだった。

朝早くから起きて、虫を取りに行く。



近所にこじんまりとしたマンションがあった。

そのマンションは4階建てで、森の中に2棟だけ、

「A棟」「B棟」となっていたので、

近所の大人達には「エービーマンション」と呼ばていた。



そのマンション、夏には子供達が早朝からやってくる。

当時まだ珍しかった虫避けライトが敷地内に設置されていて、

朝早く行くと、何かしらの虫がいるのだった。



子供達がそのマンションを呼ぶ時は、

「むしむしマンション」と呼んでいた。

ケンジ君のお家は、まさにその横にあった。

言うなれば一番有利であったのだ。



でも、いつもケンジ君は負ける・・・

いつも一番に起きて行こうと、

枕元に虫取り網と虫かごを置いて、早寝をしていても、

朝目覚めると必ず お兄ちゃんのイチロー君が先に起きて、

取りに出かけた後なのである・・・


そうしてイチロー君は帰ってきて、

取って来たカブトムシや、クワガタを見せびらかすのだった・・・


何度も何度も 悔し涙を流した弟は、

考えに考えた・・・

(どうしたら、奴より早く虫取りに出かけられるのか・・・)



そうしてある作戦を、実行に移すことに・・・




いつものように、朝4時ごろイチロー君が起きようとすると、




「か、からだが動かない〜!!」(兄)




それもそのはずである。

弟に、就寝中にヒモでぐるぐる巻きに縛られていたからで・・・





そんな話を、夏になると我が家族は思い出していた。


しか〜し、

最近になって、新事実判明!



朝4時になると、そのマンションの4階に住むあるお方の部屋のチャ

イムが鳴る。

「ピンポーン」

ガチャリと戸を開けると、

虫取り網と籠を持った、小学生が立っている。

「おじゃましまーす」と、

その小学生は、寝ている他の人の枕元を通ってベランダへ行き、

網で、高い所に取り付いている虫を取ると、

「ありがとう」と言って帰っていく。

それが、夏休みには毎日、そして数年間続いていたそうだ。



何年も後になって、そのマンションの4階の住人さんと

ケンジ君のお母さんが立ち話をしていて判明した事実。


オカンも知らんかった、息子たちの大胆行動。





でも、何とものんびりした空気漂う思い出話なのである。








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2007年08月03日

雨の日Tシャツ

台風が過ぎ去っても、

夏休みでいとこ達が遊びに来ていて、

5人増も増えてる「我が家」・・・


台風の影響で、過ぎ去った後の朝も激しく降り付ける雨・・・




こんなんじゃ・・・




こんなんじゃ・・・





外で遊べないから〜!!




って、全員で泣いてもいられないので、


今日はみんなで「Tシャツ作り」やってみた。




前回我が家でTシャツを作った と言う話をしたら、

ぜひ山に行った時にはやりたいから、

みんなの分のTシャツを用意しとくように言われていた。




さすが、今回はレベル高いよぉ〜!

オトン、オカンが芸大の油絵科出身だかんね〜!


女チーム、

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かわゆ〜い???n?[?g

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静岡に暮らす甥っ子の「なにがなんでも静岡」な作品。

富士山が噴火して、恐竜が暴れている。

噴火口からは、お茶の葉っぱと、サッカーボールが

飛び出している・・・




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我が息子の世界感?!

大人には書けないワールド・・・



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こちら大人の作品。

庭で取ってきた葉っぱを、

色とりどりに塗って、スタンプした。

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さすが「あーちすと」の作品。

シダの葉っぱで、すてきに変身。



今回の染料は、前回と違う物を使用。

こちら、色もいい色が揃っていて、

繊細な表現もオッケー。

こんな楽しい本も出ていて、

染料もキットで手に入る優れもの。

ご参考までに・・・




ありゃりゃ、「入荷待ち」とな〜



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2007年08月02日

台風の夜の「我が家」

台風がまた来ました・・・

只今夜の9時。

高知の物部村の山奥の我が家にも、

きっつい風が吹出してきました。



こんな最悪の天候の中、

我が家は一挙にビッグファミリーと化しています。


私の母、私の姉、姉の子供3人の、計5名が ウルルン滞在記 滞在しています。

私も前々から、一度 沢山の仲間と「台風の夜」を過ごしてみたいも

んだ。と思っていたので、

今回念願がかなったと言う事です。



夕飯にはお寿司を作ってたらふく食べて、

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デザートにはアイスクリームをたらふく食べた。




準備万端整って、

寝ている間に台風が通過してくれたら、

もう言う事無いんだけどな・・・



子供達は興奮して騒いでるし、

家の外では、

風神・雷神が大騒ぎし出してるよ〜


この風だと、畑の作物はだいぶ傷んでしまいそうです・・・

あまりひどい事になりませんように・・・


さあて、私は布団をかぶって寝てるふりでもしよっかな????????





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2007年08月01日

マイペース

小学校に通う子供の夏休みの宿題の手引きに、

「宿題は、朝の涼しいときにやりましょう」とあった。



馬鹿正直に、涼しい朝のうちに、

自分でまだ出来ない息子に付き合ってその日の分の宿題を済ませ、

それから畑の草刈に出かけたら、

熱中症気味になって、1時間でリタイア・・・


こんな事を3回ほどしてから、

やっと「涼しい時間帯」には、我が家は畑仕事なんじゃ!

と、決めた。



毎朝3時間ほど、子供と畑で過ごす。

今は、草刈をしている。

今の雑草類は、まだ種を結んでいないので、

刈り取って、そのまま畑に伏せたりして、

緑肥にする。

もう少しすると、雑草類が種を付け出すので、

刈り取って放置する事は、

「雑草」の種まき ということとなる。

だから今やらないといけないのだ。



「やらないといけない」とは書いたけれど、鎌で草を刈り取る仕事

は、楽しい物だ。

最近になって、鎌もぴんぴんに砥げるようになった。

だから、ばっさばっさとよく切れる。

ますますたのしいのである。

自分としては、

なんちゃって「ブルース・リー」なのだ。



「あちょ〜!」



この作業で刈り取った雑草は、緑肥というものにもなるし、

この時期のこんな作業が、

9月から撒き始める秋野菜の出来にかかってくるのだから、

やりがいがあるというものだ。


朝の心地よい風がだんだんと暑くなってきて、

すかり「燃え」始めた私ではありますが、

この辺で帰らないと、

熱中症になることは確実で・・・




あれ、息子はどこだ? すっかり夢中になっちゃってて・・・




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見ると、私が刈り取った草の上にあぐらをかいて、

もいできたキュウリをばりばり食べていた・・・







いいね、それ。








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